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最近本格的に寒くなってきましたね。

講座に入る前に前回の演習問題の解答です。

syo4-3.png

16香、同銀、15香、24玉、14金までの5手詰めが正解です。

16香に対して、15歩と合い駒するのは、同銀取るのが正解で、13玉に12金で詰みです。

また16香に対して、24玉と逃げたときも15銀と出るのが正解で、35玉に45金でぴったり詰んでます。

香の長打と単打を織り込んだ問題でした。


それでは講座に入ります。今回は「歩の使い方」です。

歩は前に一歩しか進めませんが、「一歩千金」といわれるように、
一枚の歩のあるなしが詰む詰まないに関わってくることもあります。

それではまず、下図を考えてみてください(3手詰め)

syo5-1.png




まず、35銀直と出てみましょう。
14玉と逃げられたとき、15銀と出ると、25玉と逃げられてしまいます。


3手目は15歩が正解で、これで詰んでいます。
これは「突き歩詰め」とよばれる詰みです。

「突き歩詰め」はルール上問題ありませんが、持ち駒の歩を打って詰ます
「打ち歩詰め」は禁止されています。

これに注意して、下図を考えてみてください(5手詰め)

syo5-2.png




最初に12歩と打つのは「打ち歩詰め」なのでダメです。

ここは23桂と打ち、同香と取らせて、あえて玉に21の逃げ道を与えるのが正解です。

こうすれば、12歩と打っても、21玉と逃げられるので打ち歩詰めではありません。

21玉に対しては33桂不成とすれば詰みとなります。

このような「打ち歩詰め打開」の手筋は詰将棋ではたまに出てきます。

「飛車、角、歩」は普通なら成ったほうがよい駒ですが、打ち歩詰めを
避けるためにあえて成らないこともあります。
これは詰将棋ではたまに出てきますが、実戦ではほとんど出てきません^^;

ただ、打ち歩詰めのルールのおかげで将棋はより奥深いゲームになったと
いうことができます。

それでは今回も「演習問題」にチャレンジしてみてください(5手詰め)

それではまた!


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